2017年6月30日(金)18時30分

「ナツコミ2017」開催間近!ノベルティのマグネットクリップを最速紹介&出荷現場にも行ってみた!!

みなさん”なつこみ”知ってますか? そう。東京ビッグサイトで開催される同人誌即売イベ……ではなくて!集英社の夏のコミックスフェア「ナツコミ」ですよ。7月1日(土)から全国のフェア参加書店で対象コミックスを買うと、ノベルティのマグネットクリップ(全36種)がゲットできちゃうんです!
「ナツコミ」は10年以上にわたって開催されている、夏恒例&集英社コミックス最大のフェアなので、紛らわしい!とか言わないでくださいね。

ノベルティのマグネットクリップを最速チェック!

「ナツコミ2017」のノベルティは、人気キャラクターたちの「マグネットクリップ」。フェアに先がけてノベルティ現物を見せてもらっちゃいました! 書店で、ゲットするまでの流れをシミュレーションしながら、紹介していきましょう!

1.対象シールが貼ってあるコミックスを探す!

コミックスを探す

7月1日(土)から全国の参加書店で順次はじまる「ナツコミ2017」! 参加書店の店頭で、コミックスコーナーに着いたら、「ナツコミ」という赤いシールが貼ってあるコミックスを探します!

「ナツコミ」という赤いシール

拡大すると、こんな感じのシールです!
本の背表紙のところでもシールが確認できるハズなので、書棚に並んだ本でも、探すことができます。

2.コミックスをレジにもっていく!
シールの貼ってあるコミックスをレジで購入すると、レジにあるこんな感じの抽選箱から、賞品の入った袋を選ぶことができます!

レジにあるこんな感じの抽選箱

(※店舗により、提供方法が異なる場合もあります)

レジにあるこんな感じの抽選箱

ためしに、コレにしてみましょう!

3.袋をあけてみる!

ナツコミくじ

ビスケットとかクッキーが入っていそうな感じのビニール袋。こちらを、ペリペリペリ~とあけていきます。さて、何が出るでしょうか。期待に胸躍る一瞬!

『ONE PIECE』のナミが登場

ジャーン!『ONE PIECE』のナミが登場です。

台紙からはずしてみると、こんな感じです!

『ONE PIECE』のナミが登場

上の黒いつまみのところには、海賊マークが。うらがえすと、『ONE PIECE』と20周年ロゴが刻印されています!

しかし、ほかにもどんな種類があるのか気になる…ということで…

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バーン!と、箱のなかから全部ひっくりかえして、あろうことか、全種類をあけてみちゃいました。

どどーん! これが全種類集合のビジュアル!

ナツコミくじ

すこしアップでもパシャリ。

ナツコミくじ

『ONE PIECE』『ハイキュー!!』『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険』『ジョジョリオン(ジョジョ第8部)』『ブラッククローバー』『僕のヒーローアカデミア』『ゆらぎ荘の幽奈さん』『青の祓魔師』『ワンパンマン』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『東京喰種トーキョーグール:re』『思い、思われ、ふり、ふられ』『椿町ロンリープラネット』、全14作品が参戦。

そして、後ろ姿もぱしゃり!

ナツコミくじ

そう、このマグネット、後ろ側もこだわってます!
シンク編集スタッフかわうそも「かわいー!」と大絶賛。

ナツコミくじ
ナツコミくじ

このマグネットクリップ、どんなふうに使うかというと…

書類を挟む! 基本ですね。磁石の力で紙を傷つけずに挟むことができます。

ナツコミくじ

コミックスのしおりとして使うのもOK! 作品に合わせたクリップが欲しくなりますねー。

ナツコミくじ

あ、立てて飾ってもいいかも…。”麦わらの一味“が集合です!

ナツコミくじ

これが全国のフェア参加書店にあるのか…。
でもどこからどうやって送られてくるんだろう…?
と、物思いにふけっていると、通りがかりのナツコミ担当者S藤氏(ラグビー大好き)からこんな提案が。

S藤氏「とある倉庫から、コミックスと一緒に送られてるんですよ。」
シンクスタッフ「え? どこなのそれ? ちょっと見てみたいかも!」
S藤氏「見て、面白い場所でもないような気もするけど…」

いや、そういわれると妙に気になってきてしまいました。ということで、出荷現場へいってみま~す!

「ナツコミ2017」出荷現場へ行ってみました!

「ナツコミ2017」出荷現場

と、いうわけでやってきたのは埼玉県にあるとある倉庫。うーん、乗り換え2回…駅から歩くこと十数分。それなりの距離感…。梅雨どきなので歩いていると湿度がちょっとつらいですね。
ナツコミの対象コミックスとノベルティがここから出荷されるらしい…。ということで倉庫に潜入です。
倉庫管理会社の担当者O森さんと、現場をとりしきるH城さんに話をききながら、見学していきますよ!

「ナツコミ2017」出荷現場

倉庫に入ると、まず目に入ってきたのは、しっかり梱包された本の山。『ONE PIECE』1巻が、ドーンと4050冊。パレットと呼ばれる台に乗っけられています。これは重そうですね…。

「ナツコミ2017」出荷現場

そんなでっかい本の山が何個も! 一体全部で何冊あるのか…。これは印刷工場から届いた状態で、これから段ボールに詰め合わされることになります。

「ナツコミ2017」出荷現場

こちらがセット作業の現場。手前の右側の人が段ボール箱をくみたてて、ベルトコンベアーの上に箱を流しながら、コミックスがセットされていきます。

基本的にすべて手作業。1日に大体2000個を梱包するそうです。ナツコミ対象コミックスのセットにかかる期間は合計約2週間。

「ナツコミ2017」出荷現場

段ボール箱を移動するコンベアー。長いですねー。スタッフが入れ替わることもあるので、作業をできるだけシンプルに行えるように準備しておくそうです。

「ナツコミ2017」出荷現場

段ボールは20箱ずつ流し、詰め込むための一時作業台の上に置かれるコミックスも20セット分ずつ用意され、順々に詰められていきます。20箱が流れ終わった時に、手元の作業台からコミックスがきれいになくなっていれば、OK。もし残っている場合は、途中で詰め間違いがあったことがすぐに分かるというシステム。なるほど!

「ナツコミ2017」出荷現場

作業場にはコミックス以外の箱も…これはもしかしたら?

「ナツコミ2017」出荷現場

出ました、さっき見たことがあるマグネットクリップがいっぱいですね。こちらもコミックスと一緒に段ボール箱に梱包されます。

「ナツコミ2017」出荷現場
「ナツコミ2017」出荷現場

機械を使う唯一の(?)作業。コミックスを詰め終わった段ボール箱を、テープでしっかり梱包します。

「ナツコミ2017」出荷現場

梱包済みの箱はパレットへ。事前に物流現場に伝えている重量と梱包後の重量に違いがあると、各社の物流システムにエラーが出るなどの問題が発生するので、梱包の間違いは許されないとのこと! うーん、大変ですねー。

ナツコミ

そして、ここから全国の書店へ出荷されていくわけです! 大量のコミックスが人の手で素早く丁寧に納められていく様子が印象的でしたね。
梱包をとりしきる、担当・H城さん曰く「書店の店頭でコミックスを見ると、ここで詰めたなあ、と感慨深くなることもありますね」とのこと。

マンガは人間が描くもの。その作家とタッグを組むのも編集者(人)。そして、箱詰めして各書店に送り届けるのも人。マンガって、どこまでも、人が人に届けるものだなぁと想いなおしました。(ホロリ)

特製マグネットクリップをもらえるこのチャンスに、多くの人の手によって届けられたコミックスに出会いに、本屋さんへ出かけてみてはいかがでしょうか!

次回につづく。

(文章・撮影/うさみくまきち・yashuo)

関連情報/外部リンクはこちら

集英社の夏のコミックスフェア「ナツコミ」