2017年7月19日(水)18時37分

「週刊少年ジャンプ展VOL.1」!激燃えレクチャー!北斗の拳からDRAGON BALLまで…これは’オーバー30ホイホイ’だ!!

週刊少年ジャンプ展VOL.1

(c)ゆでたまご、(c)バードスタジオ/集英社

「週刊少年ジャンプ」が来年50周年を迎えるということで、2017年7月18日(火)より「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1」が開催されます!
今回は第1弾なので「創刊~1980年代、伝説のはじまり」と銘打ち、創刊から80年代までの週刊少年ジャンプ作品が多数展示されるという…って、これはヤバイ!
この展覧会は「オーバー30ホイホイ」と言っても過言ではありません。

だってねえ、

  • ・え? 『聖闘士星矢』の原画が見られるの? →行く
  • ・え? 『北斗の拳』の原画が見られるの? →行く
  • ・え? 『キン肉マン』の原画が見られるの? →行く
  • ・え? 『DRAGON BALL』の原画が見られるの? →行く

…以下エンドレス。

というわけで、今回は「主に」そんなオーバー30に向けた「週刊少年ジャンプ展VOL.1 激燃えポイント」をご紹介したいと思います!

圧倒的展示で「ジャンプ脳」がシゲキされまくりだ!

「週刊少年ジャンプ展VOL.1」激燃えポイントその1、それは作品から飛びだしたような圧倒的展示!
創刊から80年代を代表する作品がフィーチャーされ、当時の記憶が呼び起こされる、楽しい展示になっているんです。

永井豪先生の『ハレンチ学園』、本宮ひろ志先生の『男一匹ガキ大将』の巨大表紙

(c)2017 Go Nagai / Dynamic Production
(c)本宮ひろ志/集英社

永井豪先生の『ハレンチ学園』、本宮ひろ志先生の『男一匹ガキ大将』の巨大表紙に見送られて展示を進むと…こうなっているのです。

どん!

●キン肉マン

ジャンプ2色カラー風再現!「マッスル・ドッキング」立像

ジャンプ2色カラー風再現!「マッスル・ドッキング」立像
(c)ゆでたまご

ほぼ1分の1、マッスルドッキング! デカい! 天井に届きそうな大きさです。
この大きさを実感したら、僕は原作で言われていた「合体したほうが10倍強い」理論を思い出しました。連載当時は「間にはさまってるひとのダメージはいったい…?」…などと、一瞬考えがよぎったものの、この迫力なら10倍という目算もうなずけます。

バッファローマン曰く キン肉バスターもしくはキン肉ドライバーをそれぞれ相手に決めた時の2倍…いや 10倍の破壊力をもっているだろう

<『キン肉マン』18巻にあるので見てね>

うむ。まったくそのとおり。

そして、キン肉マンの展示では懐かしのアイテムもありまして…

キン肉マンの展示では懐かしのアイテムも

(c)ゆでたまご

この、キン肉マンの顔にグーっと近づくと。

ぐーん ぐーん
キン肉マンの顔にグーっと近づく 07
(c)ゆでたまご (c)ゆでたまご

「あ!もしかしてこれは“レオパルドン”では!?」

…と、なんと約3万個ものキン消しを使ってキン肉マンの顔が作られているんです! アニメ放送当時、大ブームを起こしていた「キンケシ」。きっと懐かしい人は多いはず。どんな超人がいるのか、探してみるのもきっと面白いと思いますよ。

ちなみに、レオパルドンはこんな人です。(記憶書き)

レオパルドン

とても悲運の方で…登場から約3コマで倒されてしまったので有名。
「次鋒レオパルドンいきます!!」
「グオゴゴゴ」
「ギャアーッ」
と、登場時のセリフはこれだけ
ですが、キン肉マンファンの間ではフェイバリットな超人です。
<『キン肉マン』24巻に登場ですよ>

そしてそして、圧倒的展示はまだまだあります。

●DRAGON BALL

DRAGON BALL_展示

(c)バードスタジオ/集英社

大迫力の”かめはめ波”の道を行くと、出会うのはコミックから生まれた天下一武道会ムービー!
原画パワー体感!!「天下一武道会」超シアターではクリリンの、天津飯の、ピッコロの、そして悟空の繰り広げる試合が、武舞台型のスクリーンに映し出されます。

天下一武道会ムービー!

個人的に好きだったシーンはこれ! 1秒で結婚が決まるシーン。悟空っぽくていいですよね。この大会のあと、原作では…

「最終回じゃないぞよ もうちっとだけ続くんじゃ」

…なんて言っていましたが、まさか倍くらい続くとは、鳥山先生も思っていなかったでしょう。
<孫悟空の結婚は『ドラゴンボール』15巻>

さらに…

●聖闘士星矢

聖闘士星矢

(c)車田正美/集英社

原画のほかにも、聖衣から飛びだした光から映像が紡がれる「クロスオーバービジョンズ~Cross Over Visions~」は必見です! 連載当時、12星座ランキングで物議をかもした蟹座のゴールドクロスも、ちょびっと登場しますよ。

●北斗の拳

※世紀末名ゼリフ伝説!!

世紀末名ゼリフ伝説!!
(c)武論尊・原哲夫/NSP 1983

名場面が目に浮かぶ名ゼリフ集! 強敵と書いて「とも」と読む。これは常識!

●シティーハンター

※祝ジャンプ50周年!100tハンマー

祝ジャンプ50周年!100tハンマー
(c)北条司/NSP 1985

北条先生の直筆サイン入り! 「XYZ」の黒板も再現されていて必見です。

●キャプテン翼

スカイラブハリケーン

(c)高橋陽一/集英社

激しく競り合う空中戦! スカイラブハリケーンは練習したなあ。

●こちら葛飾区亀有公園前派出所

※懐かしの遊びがいっぱい『こち亀』スゴロク

懐かしの遊びがいっぱい『こち亀』スゴロク
16
(c)秋本治・アトリエびーだま/集英社

年代を追ってこち亀の歴史がわかる、スゴロク風展示。
麗子初登場の初々しさは必見です。

まだまだありますが、展示を眺めているだけで、記憶が掘り起こされていくこと間違いなし! なのです。

しかし待ってほしい。「ジャンプ展」一番の魅力…それは「原画」!!!

「週刊少年ジャンプ展VOL.1 激燃えポイント」その2は「原画」の魅力。
当たり前のように聞こえますが、それに尽きます。

皆さん、想像してください。これまで紹介してきたあの作品、この作品の名場面を…。
…そう、それが原画で観られます!

武論尊・原哲夫_原画

(c)武論尊・原哲夫/NSP 1983

『北斗の拳』のラオウ昇天シーンは、緻密な中に優しさがあったように思います。
『キャプテン翼』は、翼たちが誌面いっぱいにプレイするスピード感が。
『Dr.スランプ』は初期の鳥山先生のふんわりとした線が…!
そして『シティーハンター』の超絶美女たち…。

それらが「先生が実際に紙とインクで描いたもの」として在る。
そのすごさは、直接見ないとわかりません。

そして、そんな贅沢な原画が、上記の作品のほかにも、350以上も展示されているんです。

それが…こちら!

※【原画集結ゾーン】神話共鳴!!ジャンプ熱風列伝!!

【原画集結ゾーン】神話共鳴!!ジャンプ熱風列伝!!
このゾーンでは、70年代、80年代に時代を分け、各年代の代表的な作品の原画を中心に展示が構成されています。

『ストップ!!ひばりくん!』

(c)江口寿史

とってもかわいい『ストップ!!ひばりくん!』

『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』_原画

(c)萩原一至/集英社

トーン技術も絵もスゴイ『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』

『ジョジョの奇妙な冒険』_原画

(c)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

「おれは人間をやめるぞ!」の『ジョジョの奇妙な冒険』

などなど。どれを見ても力強く…これを1枚描くのにどれくらいの時間が必要だったのだろう…としみじみ感じてしまいます。

また、個人的に70年代の作品で『アストロ球団』の必殺技「人間ナイアガラ」の生原稿に出会えたのはすっごいサプライズでした…!

『アストロ球団』の必殺技「人間ナイアガラ」の生原稿

左の方です。
(c)遠崎史朗・中島徳博/太田出版

ほんの一部の紹介だけでもかなりのボリューム。じっくり見たら…1日かかっちゃうかもしれませんね。

「週刊少年ジャンプ展VOL.1」お土産を持って帰ろう

さて、展覧会の内容はざっくりと知ってもらえたと思いますが、帰ったあともたっぷり楽しませてくれます。イベントに来るだけでもらえるのが、週刊少年ジャンプ表紙ステッカー。

週刊少年ジャンプ表紙ステッカー

(c)ゆでたまご

全10種の中からランダムで1枚プレゼント。何が当たるかはお楽しみ! な内容です。

お土産も充実しているので、展覧会で目にした作品のグッズを探してみてください。

週刊少年ジャンプ表紙ステッカー

(c)永井豪/ダイナミック企画、(c)BUICHI TERASAWA/A-GIRL RIGHTS、(c)池沢さとし、(c)今泉伸二江口寿史、(c)江口寿史/集英社、(c)小畑健、(c)貝塚ひろし、(c)鏡丈二・金井たつお、(c)梶原一騎・井上コオ、(c)小林よしのり、(c)コンタロウ、(c)新沢基栄、(c)ちばあきお、(c)次原隆二/NSP 1982、(c)寺島優・小谷憲一、(c)遠崎史朗・中島徳博/太田出版、(c)とりいかずよし/オフィス安井、(c)中沢啓治、(c)にわのまこと、(c)平松伸二、(c)武論尊・原哲夫/NSP 1983、(c)北条司/NSP 1981、(c)北条司/NSP 1985、(c)星野之宣、(c)巻来功士、(c)諸星大二郎、(c)山川惣治・川崎のぼる、(c)ゆでたまご/集英社、(c)吉沢やすみ/オフィス安井、(c)秋本治/集英社、(c)荒木飛呂彦/集英社、(c)江川達也/集英社、(c)えんどコイチ/集英社、(c)桂正和/集英社、(c)牛次郎・リュウプロ/集英社、(c)車田正美/集英社、(c)佐藤正/集英社、(c)三条陸・稲田浩司/集英社、(c)SQUARE ENIX、(c)高橋陽一/集英社、(c)高橋よしひろ/集英社、(c)徳弘正也/集英社、(c)鳥山明/集英社、(c)バードスタジオ/集英社、(c)萩原一至/集英社、(c)武論尊・平松伸二/集英社、(c)宮下あきら/集英社、(c)本宮ひろ志/集英社、(c)森田まさのり/集英社

グッズは山ほどあるので、公式サイトも観ながら目的のものを探すのがよさそうですよ。

最後に、この「週刊少年ジャンプ展」ですが
90年代作品を扱うVOL.2は2018年3月から、
2000年以降の作品を扱うVOL.3は2018年の7月から開催されます。

というわけで…ジャンプ好きな方はぜんぶ行くって結論ですね
はい、行きます。

文章/はにまる


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